2017年10月26日 | 俳優の藤墳先生の演劇芸能の授業を楽しもう！
俳優の藤墳先生の演劇芸能の授業を楽しもう！海外特に欧米では、自己を表現することを重視し、教育の中にドラマ（演劇）の手法が授業として取り入れられています。日本でも近年、自己表現やコミュニケーションを高めるための教育の1つとして取り入れられ、徐々に広がっています。
では、演劇を授業として教育に取りいれることにはどんな意味があるのでしょうか。演劇を教育に取り入れることを、「ドラマ・エデュケーション」といい、生徒の人格形成だけでなく、集団生活を送る場合、人間関係をよくするために大きな効果が期待できるといわれています。 具体的には、大きな声で挨拶をしたり、対人関係を築くことが苦手な人には、表情を豊かに人に接することが楽にできるようになります。さらに、全身を使ってコミュニケーションを図ることが上手になると考えられます。実際にドラマを作る体験をしますと、他者との連帯感が生まれ、人間関係を築く力が大きく育まれます。
このように、人格形成に大きく役立つといわれる演劇を活用する教育を、当学院の生徒にぜひ受けていただきたいと考え、昨年から演劇芸能の授業を秋の特別授業として行っています。やがて生徒の中からプロの俳優が生まれることもあるかもしれませんが、実際には、一人ひとりの個性を磨く為に役立てば、私としては大成功と考えています。
担当する講師は現役の俳優である、藤墳正則先生です。藤墳先生もこの授業で第一に、クラスの交流に役立つこと、皆さんの表現力や集中力を高めることなどに大きな力を発揮するだろうと期待しておられます。
藤墳正則先生の演劇の授業は以下の通りです。ぜひ全力で自分を表現する技を身につけさらに習熟して下さい。きっと一生役に立ちます。
第1回 10月12日（木）は大垣校で終了しました。
第2回 10月26日（木）は大垣校で終了しました。
今後の計画
第3回 11月23日（木・祝）大垣校
第4回 12月7日（木）大垣校
今年度は大垣校での開講です。大垣校以外の生徒は、申し出て下さい。大垣校で受けられます。