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2017年06月28日 | 感謝の気持ちを持てる人が「変われる人」

感謝の気持ちを持てる人が「変われる人」

中学から高校入学後の2~3年間を見ていると、その期間にぐんぐん変わっていく人と、変わらない人に大きく分かれる。「君子は豹変す」というが、感謝の気持ちが持てない人は、変わることができない。この気持ちを持てるかどうかが成長できるかどうかの決め手である。 そのため、当校のスクールポリシーは未来高校と同様に、「感謝の気持ちを育てる」としている。

 

感謝の気持ちが持てない人は、迷惑をかけるような行動をすることがある。多くは、その底に「ねたみ」があるようだ。感謝の気持ちの代わりに、反感がある。  人の評価には多くの物差しがあるだろうが、最も重要な物差しは「感謝の気持ちを持てるかどうか」である。

 

感謝の気持ちを持てない人は、残念な人である。感謝の気持ちを持っていると、その感情は、ミラーに写したように相手に伝わり、自分に跳ね返ってくる。「情けは人のためならず」である。感謝の気持ちが持てない人は、不平や不満が常に心の中であって増幅し、孤立してしまう。思わぬ行動に出ることもあり、迷惑な人になってしまう。しかもこのような人は、変わることができない。すなわち、成長することがない。いつまでたっても残念な人のままである。

 

当校では、感謝の気持ちを持つ意味をしっかり生徒に伝え、感謝の気持ちを育てたいと思っている。

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