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2017年02月26日 | 難関大学を目指す人に、通信制の当学院は最適なのだ

難関大学を目指す人に、通信制の当学院は最適なのだ

公認会計士は司法試験と並び、最難関の資格試験だ。その公認会計士に、長谷川智也くんという当時現役の高校生が史上最年少の16才で合格して話題となったことがあった。今から6年くらい前のことだ。  かれは、通信制高校の「NHK学園」に籍を置き、中部学院大学で開講されていた社会人講座「会計プロフェッショナルコース」を受講して学んだ。 彼の成功は、彼自身の努力の結果であることは当然だが、その猛勉強に打ち込めたのは、通信制高校という選択をしたからできたことである。

全日制の公立校を捨てあえて私立の通信制を選択するには、かなりの思い切りが必要であろう。普通に考えると、とにかくいけるなら全日制の公立高校を目指すからだ。このことは、私もよく理解できる。思い切った決断は、中学3年生の本人、保護者そして中学校の先生がた全員がそろわないと、通信制に決めないだろう。

 

しかし、考えてみれば、通信制高校なら、出席日数の不足により留年になったり卒業に差し支えることがない。公認会計士に無関係な科目を一生懸命勉強する必要も無い。自由にやりたい勉強ができる。目指す目標が決まっている場合、全日制高校に比較してむしろチャンスが大きいことは明らかなのだ。

 

彼の父が種々の質問に応えたことが記録に残っている。「通信制高校に進学することに反対しなかったのかとよく聞かれます。でも、私は実際、嬉しかったんですね。自分で進みたい道を決められて、息子にやりたいことが見つかったということが本当によかったと思いました」

 

長谷川君の例は、公認会計士という難関国家試験の受験の場合であるが、大学受験に絞って考えても事情は同じである。難関大学を目指すなら、1年生の最初からその大学の受験科目を知り、その大学にターゲットを絞って受験勉強をすれば、難易度の高い大学を攻略できる。受験に関係ない科目は捨てる。通信制高校である当学院には、その方法がある。ぜひ思い切ってチャレンジしてほしい。

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